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知能の根幹とマトリックスパズルについて




知能について考えてみた所、人間の計算高さを知能とするならば、電卓やAIは人間よりもずっと高知能だと現時点でも言えるのか?という疑問がありました。
一方で、知能と無関係と思われる「怠惰」という人間臭い感覚があるからこそ、対価の小さな難題を回避することができ、結果として合理的に物事を遂行できていることを考えても 人間臭い思考の中にも知能指数として取り入れるべき要素はあるのではないかとそう思ったりします。


ではその要素についてどこまでを知能として数値化すると、知的活動の遂行力に比例する指標となるのか、人と魚の思考を比較した違いをもとに何となく書き出してみました。
目の前の餌に振り回されず、将来にわたってご飯を食べられるように農業や漁業を営む先見性。
協力して大きな結果を出す為のコミュニケーション、過去の知識を経験として取得する為の記憶力、瞬発的な計算力、
自身や子供の食事だけでなく、高齢者の生活をも扶助する社会性、未知の結論を導き出す想像力、ミスを回避しつつ問題にじっくり取り組むための集中力。
こういった要素の数値化が知能指数としては必要なのではないかと考えますが、1つの物事に対してじっくり取組めば、 遅かれ早かれいずれ正しい結論にたどり着くとするならば、思考の速さと広さで補える2次的思考も多いように思えます。
そこで、最終的に思考の種類を分別していくと、①記憶力②思考の速さ③思考の広さ④集中力のせいぜい4つが残り、知能の根幹となるのではないかと考えます。


マトリックスパズルでは、この中の②思考の速さと③広さ、④集中力を知ることが出来そうです。知能の根幹にかなり近いのではないでしょうか?
そういった理由もあってこれら思考品質を問う指標の1つとして複数の知能テストでマトリックスパズルが採用されることになったのかもしれません。

しかしながら、IQやマトリックスパズルの結果だけで知的活動を行った際の成果を予測することは難しいと思います。
なぜならマトリックスパズルは市場に流通している絶対数が少なく、多くの人にとって練習の機会が少ないというだけで、練習している人は一定数いますし、 練習に対する学習効果が非常に高く、パズルを解く力と同等程度に根幹たる知能そのものも成長しているとまでは到底思えず、人の潜在的な能力をはかる指標としては不公平な側面があるためです。

さらに言いますと、どんなに知能が高くても、やる気やコミュニケーションがなければ、知的活動での大きな成果は期待できないはずです。
例えば、グループ内で言動のおかしい人に気づき、悩みを聞き出すことができる人と全く気付かない人との知能が同じとも思えません。
いわゆるIQはその点コミュ力を軽視された個人技専門の指標であり、遂行力に直結する指標とする為には、EQ要素の助けが必要となるわけで、 せめてIQとEQをセットで扱う動きが世間にもう少しあってもいいのではないかと思ったりします。


そのような感じで、マトリックスパズルやIQはまだまだ未成熟で、今後発展の可能性を感じたりするのですが、 少なくとも今の所はマトリックスパズルの結果が良くなることで高IQ、即戦力、とされ、入りたい会社や団体に入り、幸せになれる人がいるならそれで良しというわけで、 遊んで楽しい作って楽しいマトリックスパズルの殿堂サイトを作るに至っています。
皆様ぜひ当サイトのパズルを遊んで行ってくださいね。



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